ウクライナ国立オデッサ歌劇場の
2015年11月の上演です。
リムスキイ-コルサコフ版。
序曲、プロローグ、1幕、2幕、4幕の順の上演。
4幕は最後にプロローグの民衆の合唱で終わります。
指揮/ ボリス・ブロフ
「韃靼人の踊り」の振付/ ゴレイゾフスキイ
casts
イーゴリ公/ チェルニゴフスキイ
ヤロスラーヴナ/ クルマノヴァ
ヴラヂーミル/ ゴライ
ガーリチのヴラヂーミル/ ザムィツキイ
コンチャーク/ シェフチェンコ
コンチャコーヴナ/ シャフランスカヤ
日本公演と同じガウダシンスキーの演出です。
日本公演ではかなり巻の入った短縮版でしたが、
こちらはもう少しじっくりと上演しています。
興味深いのは「ポーロヴェツの娘たちの踊り」が
少年の踊りになっている所です。
「ポーロヴェツ人の踊り」はゴレイゾフスキーの
振付が元になっていますが、
ソリストは次の通りです。
アブドゥラフマン / バルトシ
アリ / ヴァランキン
女奴隷 / リャザンツェヴァ
スラヴ人の娘 / バンニコヴァ
アブドゥラフマンにアリ…
一気にアラビアンな感じに…
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